【つ】月夜に釜を抜かれる
2004年 09月 26日
はなはだしい油断、不注意極まりないことのたとえ。明るい月夜だから盗られる心配はないと思っていたら、釜を盗まれてしまったという意味から。抜かれる=盗まれるの意
忙しかったこともあり、長いことサボってしまった。頑張らなくっちゃ!
油断といえば2000年に相次いで起きた企業の不祥事、何故か流行のようにポロポロ露呈していました。穿った見方をすると、危機管理関連事業者によるスケープゴードだったのではと思わせるほど、一気に噴出しました(そんなことはありません!)。
でもこの頃は、まさしくことわざ通りの企業の意識・環境にあったように思われます。バブル期に功を奏した人たちが、バブル後のエースとしてトップに立ちながらもどこかと言うより、根本的に油断の構造があったものと思われます。
システムの進化しているときこそ、基本・根本的なことに目を配らなくちゃいけませんぜ。
忙しかったこともあり、長いことサボってしまった。頑張らなくっちゃ!
油断といえば2000年に相次いで起きた企業の不祥事、何故か流行のようにポロポロ露呈していました。穿った見方をすると、危機管理関連事業者によるスケープゴードだったのではと思わせるほど、一気に噴出しました(そんなことはありません!)。
でもこの頃は、まさしくことわざ通りの企業の意識・環境にあったように思われます。バブル期に功を奏した人たちが、バブル後のエースとしてトップに立ちながらもどこかと言うより、根本的に油断の構造があったものと思われます。
システムの進化しているときこそ、基本・根本的なことに目を配らなくちゃいけませんぜ。
by ito_ichiro
| 2004-09-26 06:38
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